歯科クリニックのインプラント治療サイト

インプラントのミニミニ歴史その2

続・知っている?インプラントの生立ち

スウェーデンの学者、ペル・イングヴァール・ブローネマルクという教授。
教授は、1952年にイヌの顎にチタン製インプラントを埋め込む実験を開始しチタン製インプラントが骨と強固に結合することを確信しました。これを「オッセオインテグレイション」と名づけたのです。
その後、1965年には人体への応用に踏み切りました。
最初の治療の経験者はヨスタ・ラーソンという34歳の男性でしたが、治療から35年以上経っても、彼のインプラントは何の問題もなく使用されていたそうです。

1977年になって、この教授のグループは1965年〜1975年の10年間に行った症例についての報告を、世界に向けて発表しました。
報告例は、治療した211名の患者が対象でインプラントは合計で1618本。1981年に発表されたデータでは2768症例にも及んだそうです。
このように、本当に多くの方の努力によって、現在のインプラント治療の発展があるのですね。

インプラント治療に関しての実験はアメリカの大学で何度も繰り返され、チタンと骨との結合は科学的に正しいと認知されるようになった事もあり、さまざまなメーカーが続々とチタン製インプラントの開発を始めたのですね。